(裏)入社一年目の教科書

欲しいのは仕事ができるコツじゃなくて、仕事ができる方法なんだ!!!「入社二年目で最低評価」から逆転最短昇格を果たしたメタラーが「仕事の進め方」や「メタル評」・「書評」をお届けします

Step.0-3 心構え編! 目的とゴールの意味を勘違いするな!!!

皆さんは仕事の『目的』と『ゴール』って何か
説明できますか?


前回お伝えした仕事ができるポイントは

 【仕事の『目的』と『ゴール』を
     最初に明確にして仕事を進める】

ことでした!

ですが、『目的』と『ゴール』の意味を
勘違いしてしまうと
間違った仕事の進め方をしてしまいます!



『目的』と『ゴール』をうまく説明できない方も
いると思いますので・・・

今回はこの2つの言葉の定義について、
きちんと確認していきましょう!!!



■目的ってなに?

目的を一言で表すと・・・








     【達成したいあるべき姿】


になります!


『理想の状態』と言っても良いかもしれません!




皆さんからは「そんなことは分かってる!!!」
と言う声が聞こえてきそうですね!!!(汗)



そうですよね!
皆さんは『目的という言葉の定義』は
知っているのです!!!


ですが・・・


 【仕事を進めるうちに目的が
     変化してしまうことが多いのです!】



ピンとこない方が多いと思いますので、
実際の仕事の内容で考えてみましょう!


例えば・・・

・あなたが作っている報告書の目的はなんですか?

・あなたがしている営業活動の目的はなんですか?


ちょっと目的を考えてみましょう!

これに対して・・・


・毎日の義務だから報告書を作っているんだ!

・契約を取るために、営業活動をしているんだ!


と思った方は、ほぼ間違いなく・・・



   目的の意味を勘違いしています!!!!





一体どういうことなのか、
『上司からコピーを頼まれたケース』を
考えてみましょう!!





このケースの場合の目的は・・・・










 『上司に言われたとおりコピーを取ること!』


ではありません!!!!!!!


これは目的でなく、手段です!!!!


いいですか!!もう一度言います!



  【これは目的でなく手段なのです!!!】



先程ご説明した
『仕事を進めるうちに目的が変化してしまう!』
というのは・・・



   【手段が目的にすり替わってしまう】

ということなのです!!!!



それでは、実際のこのケースの目的は
一体何なのでしょうか?


本当の目的は・・・



     わかりません!!!(爆)



こんなことを言ってしまうと、怒られて
しまいそうですが、いたって真剣です!!



そうなんです!


【目的は依頼者に聞かないとわからないのです】


これでは説明になりませんので、目的をある程度
想像して、いくつか例を挙げてみましょう!!!


 ・目的の例①
   1時間後の会議が滞りなく開催できるように
   すること


 ・目的の例②
   締め切り間近の提出書類の証跡をとって
   おくこと


 ・目的の例③
   資料の印刷後の仕上がりを確認できる
   状態にすること


ざっと考えて、こんな感じですかね!


この目的の例を見て、皆さん何か感じませんか?




そうです・・・




目的によって仕事のすすめ方(コピーのやり方)
を変えないといけないのです!!!






別の表現に言い換えると・・・



    【目的によってゴールが変わる】



ということになります!!!




やっとゴールという言葉が出てきましたね!
それでは、ゴールの説明に移ります!












■仕事におけるゴールってなに?


仕事における『ゴール』を一言で表すと・・・


  【目的を達成するために
        仕事に求められている結果】


わかりやすく言うと

 【目的を達成するためには
    この仕事は『いつ』『何が』
     『どうなっていれば』合格なのか】

ということになります!




そして、『目的を達成する』ということは、

  【ゴールを知るためには目的が必要】

ということになります!



つまり、目的と同じくゴールも・・・







 【仕事の依頼者の頭の中にしかないから、
    仕事の依頼者に聞くしかありません!】




もっと理解を深めるために、
先程の『上司からコピーを頼まれたケース』を
考えてみましょう!!





 ・例①
  目的が『1時間後の会議が滞りなく開催
  できるようにすること』の場合


  会議がすぐに始められる状態になるための
  ゴールの例は・・・


  会議の開始前までに、印刷した資料が
  出席者全員分の手に渡っていることです。


  よって、参加人数を確認して印刷し、
  座席に配布しておくイメージになります。



 ・目的の例②
  目的が『締め切り間近の提出書類の
  証跡をとっておくこと』の場合

  すぐに証跡をとって提出できる状態の
  ゴールの例は・・・


  締切に間に合う時間までに、コピーを取り、
  管理できる状態になっていること

  そして、同時に提出書類が提出できる状態に
  なっていること


  よって、すぐにスキャンして印刷しておき、
  上司にコピーとデータを添付したメールを
  送り、原紙を提出できるように封筒などを
  準備しておくイメージになります!


 ・例③
  目的が『資料の印刷後の仕上がりを
  確認できる状態にすること』の場合


  印刷時の仕上がりを確認できる状態の
  ゴールの例は


  上司が仕上がりを確認する予定の時間までに、
  本番と同じ印刷方法で印刷しておき、
  確認できる状態(紙の提出)になっていること


  よって、本番と同じ印刷条件を聞き、
  なるべく早く印刷して上司に提出する
  といったイメージになります


どうです!?ゴールのイメージがどんなものか
つかめてきたのではないでしょうか?




次回は目的とゴールを確認する手順をお伝えしていきます!



それでは!
今日も一歩踏み出して進んで行きましょう!!



■まとめ

 ・目的とは達成したいあるべき姿である
 ・ゴールとは目的を達成するためには
  この仕事が『いつ』『何が』
 『どうなっていれば』合格なのかということ
 ・手段が目的にすり変わることが多い
 ・目的によってゴールのイメージが変わるので、
  仕事の進め方も変えなければならない。
 ・目的もゴール依頼者の頭の中にしかないため、
  聞き出す必要がある!